こんにちは！ エウレカブログ、スタッフのMioです！🎮✨
皆さん、日々の生活でメガネやコンタクトレンズが手放せない、という方、多いのではないでしょうか？ 私もその一人なんですが、特に旅行の時✈️！ コンタクトレンズのケア用品一式を持って行ったり、飛行機の中や慣れないホテルでの付け外しが「あー、もう面倒くさい！」ってなること、ありませんか？😭 「朝起きた瞬間から、くっきりハッキリ見えたら最高なのにー！」って、心の底から願ってしまいます…。
そんな私が最近、ものすごーく気になっているのが「ICL（眼内コンタクトレンズ）」という視力矯正法なんです。
レーシックとはまた違うみたいだけど、実際どうなんだろう？🤔 安全なの？ 高いの？ どんな人が向いてるの？
今回は、私と同じように「コンタクトやメガネの煩わしさから解放されたい！」「ICLって最近よく聞くけど、実際どうなの？」と思っている方のために、このICLについて、基本的な仕組みから、気になるメリット・デメリット、費用、手術の流れまで、気になるポイントを徹底的に調べてみました！✍️
私たち開発者にとっても、クリアな視界は仕事の効率やQOL（生活の質）に直結する超重要問題！👀 この記事が、あなたの「見える」未来を考えるきっかけになれば嬉しいです✨。
ICL（眼内コンタクトレンズ）って何？🤔 基本の仕組みをサクッと解説！
まず、「ICLってそもそも何？」というところからですよね！
- ICLとは： ICL（Implantable Collamer Lens）とは、眼の中に小さなレンズを直接挿入（インプラント）することで、近視・遠視・乱視を矯正する治療法です。日本語では「眼内コンタクトレンズ」や「有水晶体眼内レンズ」などと呼ばれます。コンタクトレンズのように毎日付け外しする必要がなく、一度手術を受ければ、基本的には裸眼での生活が期待できるというものです。✨
- レーシックとの大きな違い： 有名なレーシック手術は、レーザーで角膜の形を削って変える「除去型」の手術です。一方、ICLは角膜を削りません！🙅♀️ 眼の中に、オーダーメイドの小さなレンズを「追加」するイメージの「付加型」の手術なんです。この「角膜を削らない」という点が、ICLの大きな特徴であり、メリットにも繋がってきます。
ICLは1980年代から研究が始まり、日本では2010年に厚生労働省の承認を受けた、実績のある視力矯正法なんですよ。
ICLのココが凄い！✨ 知っておきたい5つの大きなメリット
ICLには、他の視力矯正法と比較して、多くの魅力的なメリットがあります！
1. 高い視力矯正効果と、クリアで鮮明な「見え方の質」！🌟
ICLの大きなメリットは、質の高い視機能の回復が期待できる点です。角膜を削らないため、レーシックで起こりうる角膜表面の微細な歪み（不正乱視や収差）を新たに誘発するリスクが低いとされています。その結果、コントラスト感度（色の濃淡や明暗を見分ける力）の低下が少なく、色鮮やかでクリアな、質の高い見え方が得られることが多いと言われています！👀 多くのケースで、術後裸眼視力1.0以上という良好な結果が出ているようです。
2. 幅広い適応範囲！ 強度近視や乱視、角膜が薄い人にも希望が！💪
レーシックでは矯正が難しいとされる強度近視（-6.0D以上、レンズの種類によっては-15Dを超えるような極度の近視も！）や、強度の乱視にも対応できるのがICLの強み！👍 また、角膜の厚みが足りずにレーシックの適応外と診断された方でも、ICLなら角膜の厚みに左右されないため、手術を受けられる可能性があります。
3. 万が一の時には…「可逆性」という安心感（ただし注意点も！）🔄
ICL手術の特筆すべきメリットの一つに「可逆性」があります。これは、将来的に白内障など他の眼の病気になった場合や、万が一術後に何か問題が生じた場合に、挿入したレンズを再び手術で取り出すことで、眼をほぼ手術前の状態に戻せる可能性がある、という点です。角膜を永久的に変形させてしまうレーシックにはない、この「元に戻せるかも」という選択肢は、大きな安心材料になりますよね。 （※ただし、レンズの取り出しも再手術であり、リスクが全くないわけではありません。安易に試せるものではないことは理解しておきましょう！）
4. ドライアイのリスクが比較的低い！💧
レーシック手術後によく見られる合併症の一つにドライアイがありますが、ICL手術は角膜表面の神経への影響がレーシックに比べて少ないため、術後のドライアイのリスクが比較的低いとされています。これは嬉しいポイントですね！😊 （※元々のドライアイが改善するわけではありません）
5. レンズの手入れ不要！ 長期的な視力安定も期待！✨
眼の中に挿入されたICLレンズは、コラマー®という生体適合性の高い特殊な素材でできており、眼内で曇ったり汚れたりすることは基本的にありません。そのため、コンタクトレンズのような毎日の洗浄や消毒といったお手入れは一切不要！ レンズ交換も原則不要です。 また、角膜を削らないため、術後に近視が再び進行する「近視の戻り」も少ないと報告されており、長期にわたって安定した良好な視力が期待できます。
知っておきたい注意点⚠️ ICLのデメリット・リスク・費用について
多くのメリットがあるICLですが、外科手術である以上、デメリットやリスク、そして費用についてもしっかり理解しておくことが大切です。
1. 外科手術に伴う潜在的なリスク 😥
- 感染症（眼内炎）： 頻度は極めて低い（数千件に1件程度）ですが、眼内手術である以上、細菌感染のリスクはゼロではありません。術後の厳重な衛生管理と指示通りの点眼が必須です。
- 眼圧上昇： 術後一時的に眼圧が上がることがあります。多くは点眼薬でコントロールできますが、稀に処置が必要になることも。
- 白内障： ごく稀に、レンズが水晶体に影響を与え白内障を誘発する可能性が指摘されていました。しかし、近年主流の「ホールICL」（レンズ中央に微小な孔があり、眼内の房水の流れを良くするタイプ）の登場により、このリスクは大幅に低減したとされています。
- 角膜内皮細胞の減少： 眼の手術ではある程度避けられないものですが、細胞数が少ない場合は手術不適応となります。術後も定期的な検査が重要です。
- 度数ズレ/レンズ位置ズレ： 稀に、予測した度数と術後度数にズレが生じたり、レンズの位置がズレたりすることがあり、再手術が必要になる場合も。
2. 夜間の見え方：「ハロー・グレア」の可能性 🌃✨
ICL手術後、特に夜間や暗い場所で、光源の周りに光の輪が見える「ハロー現象」や、光がギラギラと眩しく見える「グレア現象」を感じることがあります。多くは時間と共に軽減したり慣れたりするようですが、個人差があります。新しいレンズデザインでは、これらの発生も少なくなっているようです。
3. 気になる費用は？💰 高額だけど医療費控除の対象に！
ICL手術は自由診療のため、公的医療保険は適用されず、費用は全額自己負担となります。一般的に、レーシック手術よりも高額になる傾向があり、両眼で約50万円～80万円程度が相場とされています。（※レンズの種類やクリニックによって異なります） ただし、この費用は確定申告で「医療費控除」の対象となり、所得税や住民税の一部が還付される可能性があります！👍
4. レンズはオーダーメイド！ 手術までの待機期間 ⏳
ICLレンズは、一人ひとりの眼に合わせて精密に作られるオーダーメイド品。そのため、術前検査でレンズの仕様が決まってから、実際にレンズが届くまでには、数週間～数ヶ月の待機期間が必要になることが一般的です。
私はICLに向いてる？🤔 適応条件と不適応となるケース
ICL手術は誰でも受けられるわけではありません。いくつかの適応条件と、受けるべきではない禁忌事項があります。
- 推奨されるのはどんな人？
- 年齢： 一般的に18歳（または21歳）以上で、近視の進行が安定している方。40代後半～50代前半くらいまでが目安とされることが多いですが、老眼の状況なども考慮されます。
- 屈折度数： 中等度～強度の近視や乱視の方。特にレーシックでは難しいとされる強度近視の方には良い選択肢となります。
- その他： 角膜が薄くてレーシック不適応だった方、質の高い見え方を求める方、コンタクトやメガネの不便さから解放されたい方など。
- 手術が受けられない（禁忌）ケースは？
- 21歳未満（多くの施設で）
- 前房深度（角膜と水晶体の間のスペース）が浅い方
- 角膜内皮細胞が極端に少ない方
- 活動性の眼の炎症や病気（緑内障、網膜疾患、進行した白内障など）がある方
- 創傷治癒に影響する重篤な全身疾患（重度糖尿病、自己免疫疾患など）がある方
- 妊娠中・授乳中の方
- 進行性の円錐角膜の方 など。
特に40代以降の方は、老眼の進行も考慮に入れる必要があります。 標準的なICLは遠くを見るためのもので、近くを見るためには老眼鏡が必要になる可能性があることを理解しておきましょう。
手術の実際って？ 簡単な流れ（術前検査～術後ケア）
- 術前検査が超重要！: 視力、屈折、眼圧、角膜形状、角膜厚、角膜内皮細胞、瞳孔径、前房深度、眼軸長など、多岐にわたる精密な検査を行い、手術適応と最適なレンズを決定します。（コンタクトレンズ使用者は、検査前に一定期間装用中止が必要！）
- 手術当日： 点眼麻酔で行われ、痛みはほとんどなし。手術時間は片眼10～15分程度の日帰り手術が一般的です。術後は少し安静にし、問題がなければ保護メガネをかけて帰宅。
- 術後経過： 翌日から視力改善を実感する人が多いですが、完全に安定するまでには1～3ヶ月程度かかることも。ハロー・グレアを感じることもありますが、徐々に軽減する傾向に。
- 術後ケア＆定期検Shin： 処方された点眼薬の使用は必須！ そして、術後の定期検診（翌日、1週間後、1ヶ月後、3ヶ月後…その後も年1回など）は絶対に欠かせません！ レンズの位置や眼圧、角膜の状態などを継続的にチェックし、長期的な安全性を確保します。
まとめ：ICLは人生を変える選択肢の一つ！✨ まずは専門医に相談を！
ICL（眼内コンタクトレンズ）は、角膜を削らずに幅広い度数に対応でき、質の高い見え方が期待できる、非常に魅力的な視力矯正法です。特にレーシックが不適応だった方や、強度近視に悩む方にとっては、まさに「見える喜び」を取り戻すための新たな希望となるかもしれませんね！✨
もちろん、外科手術である以上、メリットだけでなく、潜在的なリスクや高額な費用、そして適応条件もしっかり理解しておく必要があります。
一番大切なのは、インターネットの情報だけで判断せず、信頼できる眼科専門医に相談し、精密な検査と十分なカウンセリングを受けた上で、自分にとって本当に最適な選択なのかを慎重に見極めることです。👨⚕️👩⚕️
この記事が、あなたの「クリアな視界」への第一歩を考える上で、少しでもお役に立てれば幸いです。😊
それではまた、エウレカブログでお会いしましょう！👋
