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『Make a Prison』クリエイターインタビュー

2022年にリリースされた『Make a Prison』!今回は実際に警察官になれるシュミレーションゲームを生み出したNoderaに、『Make a Prison』のさらなる魅力を探るためインタビューいたしました。

目次

インタビュー

『Make a Prison』の企画は、どのように生まれたのでしょうか?

もし警察署で働くとなったら、どのような仕事をするのかを考えていた時に思いつきました!

警察という職業は身近な仕事なので、ユーザーに受け入れてもらいやすいと感じたことも理由です

もしも自分がこの職業だったら…というところから、この企画が生まれたんですね皆さんも、ドラマなどでいろんな職業になった想像したところを経験があるのではないでしょうか?また、気になる職業を体験出来るように形にできるのは、ゲームクリエイターならではの魅力ですね!「ユーザーに受け入れてもらいやすいゲーム」というのは、大切なポイントだと思います。『Make a Prison』を制作する際、受け入れてもらえるように他にはどんなところを工夫されたんですか?

職業を体験できるという観点では、実際に犯罪者と戦うことができます。

倒した犯罪者を収容して働かせることで、お金を稼ぐというストーリー性を意識しています!

なるほど、犯罪者との戦闘アクションができるのはゲームならではの体験ですね。また『Mr.Shippingの開発者インタビュー』(リンク)でも感じたのですが、Noderaの開発ゲームは、最終の目的(今回はお金を稼ぐ)まで設計されており、ゲームの世界観に入りやすいなと感じます。ストーリーはゲームを作り始める段階から、設計されているんですか?

はい、初めの段階である程度ストーリー性を考えることで、ゲーム全体の流れがイメージしやすくなります。

作り始めから、ゲーム全体の流れが把握できていることは、強みですね!他にゲーム制作においてこだわっているところはありますか?

Make a Prisonに限りませんが、ルールがシンプルでユーザーに受け入れられやすい内容を意識して作成しています!

ハイパーカジュアルゲームは、全体的にユーザーのプレイ時間が短い傾向があります。

そのため、序盤の離脱を防ぐためにゲームのルールはシンプルで分かりやすいように意識しています。

「ルールをシンプルにする」、「ユーザーに受け入れられやすい内容にする」は、ターゲットが広いハイパーカジュアルゲームではとても大切に思います。手軽にできるからこそ、手軽にやめれてしまうハイパーカジュアルゲームだと思うのですが、他にユーザーの離脱を防ぐために意識していることはありますか?

ある程度ゲーム内容にボリュームがないと飽きられる可能性はあるため、プレイヤーの強化要素を実装しています。プレイヤーの移動速度強化や、囚人が働く際に使用するアイテムを囚人の元に運ぶのですが、それを一度に持てる数を増やすこともできます。お金を稼ぐためにプレイヤーを強化する選択を用意することでゲームに深みが出るため、離脱率を下げることにつながります。

確かにゲームボリュームは大切ですよね!すぐにできることが終わってしまうと、もうなかなかこのゲームへは戻らないですし…。またプレイヤーが強化できるゲームは、どんどんレベルアップしたくなりますし、強化するとゲームに愛着も出て気づくとずっとやってしまいますよね!最後に、開発者から見た『Make a Prison』のおすすめポイントをお願いいたします!

刑務所を拡張していく過程で、新たな強敵なども出現します!

放置要素もありつつ、バトルも楽しめる内容となっているため、是非プレイしてください!

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NODERAのアバター ゲームクリエイター

NODERA

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