TOKYO GAME SHOW 2024へ行ってきました。【Kimichan編】

TGS2024を巡ってきました。どうもこんにちは、Kimichanです。

今年のメインビジュアルはくっかさんが制作で5年連続だそうです。今年は爽やかな空色ですね。

それに比べて全然雨ですが、沢山の人が会場へ向かいます。

会場入り口では鳴潮の「燎原の炎騎」が展示されていました。

入場するとメインビジュアルと共にTGSオリジナルフリーペーパーが。 三浦大知さんのインタビューや会場マップ、各ブースの説明などが含まれています。

目次

ビジネスソリューションコーナー

今年はAIテクノロジーが大きく進歩したことで新しいブースが出来たようです。

広告プラットフォームのInmobiさん、お茶を配ってました。

様々なことを手掛けるGMOさんですが、今回はゲームボックスというポイ活ゲームプラットフォームをメインに出しています。インストール無しで300タイトル以上のゲームと月間400万のMAUだそうです。

Playioさんは韓国発のポイ活アプリです。

プレイ時間といった条件でポイントがもらえるアプリですが、何と言っても特徴はアプリ内でのソーシャルコミュニケーションサービスで、ゲームの攻略情報やアバター機能といったユーザー同士の交流が大きな差別化点だそうです。

アプリペイさんではアプリストア外での決済システム導入により、販売手数料を30%から5%に抑えるサービスを展開。

Ad-Virtuaさんはメタバース内でこれまで難しかった広告マネタイズをサービスとして提供しています。

一般展示

様々な大手のブースの中でもNIKKEはレイヤーさんのガチャを引くという斬新なブースを設営しており多くの来場者の気を惹いていました。

各社展示に気合が入っております。

SONYブースではビッグタイトルが勢ぞろい。

忍者なら無料のWarframeではなぜか刀が回転するギミック搭載、少しシュールです。

社内にて大盛況のPOEの2、11月15日開始です。

試遊は撮影禁止でしたがボスが非常に強く、何度も再チャレンジさせられました。

インディーゲームブース

今年はインディーゲームブースも非常に広く、インディー界隈の熱と、TGS側もそれに応えて場所を作ろうという配慮を感じさせられるような大きなブースとなっていました。

10年前と比べると界隈の盛り上がりがよくわかります。

今年最も注目されたであろうインディーゲーム8番出口、受賞おめでとうございます。

コメンテーターとなり、世論を操作することでストーリーを分岐させるゲームだそうです。

COKEBUGSは不安定なビジュアルと放火したりといったインディー故のすごい独特な世界観でした。

スポンサーシップセッション

Discord社のスポンサーシップセッションでは、Discordやゲームユーザーの現在の状況と新機能についての解説が行われました。

今ゲーム業界は2000億$、30億人の市場を持ちDiscordは毎月2億ユーザーも利用しており、 最近はセルフパブリッシングやクラウドファンディング、アーリーアクセスといったビジネスモデルを利用し中小企業がゲームを新たにリリースすることが多いとのこと。 結果、ユーザーは増えたがそれ以上にゲームの供給も増え見つけられることが難しく、

Steamでは昨年14000種も新規に販売されました。見つけられるためには似たような広告をやめ、ユーザーを分析しびっくりするような新鮮な広告を提供することが大切だそうです。

新機能Discord QuestはDiscord上でプレイしゲーム内報酬の得られる広告であり、友達にストリーミングも可能、導入後平均プレイ時間は16%増のユーザー数は10%増加と好評。

LIQUIDはDiscordにおける広告マーケティングを展開しており、話をくれれば大小問わず最適なマネタイズ方法を考えます。

最期に

以上、TGS2024を一回りしてきました。

普段はすぐに見終えて帰ってしまうのですが、今年は展示数が過去最多で、ビッグタイトルも豊富だったため、非常に気合が入っていました。見どころが満載で、充実した時間を過ごせました。

一緒に周ってくれたEricにも感謝です。お疲れ様でした。

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この記事を書いた人

KIMICHANのアバター ゲームクリエイター

KIMICHAN

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