こんにちは! エウレカブログです!🎮
ゲーム開発に没頭する毎日ですが、時々、全く違う物語の世界に飛び込んで、心を揺さぶられたり、新しい視点をもらったりすることも、私たちクリエイターにとって大切な、そして刺激的な時間だったりします。インプットは大事!💪
今回は、普段ゲームについて語ることが多い私たちが、「これは本当に読んでよかった!」「自分の血肉になった!」と感じる、人生で特別な意味を持つ10冊を、ジャンル問わず、独断と偏見(と愛!)で選びました!✨
ミステリー、SF、青春小説からノンフィクションまで…あなたの心に響く一冊との出会いが、ここにあるかもしれません。ぜひ、最後までお付き合いくださいね!😊
魂が震えた! 人生で特別な意味を持つ10冊(順不同)
1. 『わたしたちが光の速さで進めないなら』/ キム・チョヨプ – 人間の温かさを描く、優しいSF短編集 🌌💖

- どんな本?: 韓国の若き才能、キム・チョヨプによるSF短編集。未来や宇宙を舞台にしながらも、描かれるのは普遍的な人間の感情や関係性。
- 魂のココが震えた! ポイント: SFというと、冷たく硬質なイメージを持つかもしれませんが、この作品集は全く違います!✨ 描かれるテーマは、他者や家族への愛、喪失感、人種差別、嫉妬など、非常に人間的で普遍的なものばかり。切なくて、優しくて、読み終わった後に心がじんわり温かくなるような、「人間的な温かみ」に満ちたSFなんです。発想力豊かな物語の中に、現代社会への鋭い視線も感じられます。
- こんな時に/こんな人におすすめ: 優しい気持ちになりたい時、心温まる物語に触れたい時、SF初心者の方にも!

2. 『成瀬は信じた道をいく』/ 宮島未奈 – 我らが成瀬! その魅力と影響力に心打たれる青春譜 🏃♀️✨

- どんな本?: 滋賀県大津市を舞台に、我が道を突き進む唯一無二の主人公・成瀬あかりと、彼女を取り巻く人々の物語を描いた連作短編集。本屋大賞受賞作『成瀬は天下を取りにいく』の続編。
- 魂のココが震えた! ポイント: 前作も最高でしたが、今作は成瀬の交友関係が広がり、彼女が周囲に与えるポジティブな影響力がより深く描かれていて、胸が熱くなりました!🔥 特に観光大使になる「コンビーフはうまい」での成瀬のカッコよさ、幼馴染・島崎目線の「探さないでください」で描かれるゼゼカラ(成瀬と島崎)の関係性の尊さ…😭! 成瀬のブレない生き様が、周りの人を巻き込み、輝かせていく。読んでいるこちらも元気をもらえます!
- こんな時に/こんな人におすすめ: 元気を出したい時、クスッと笑えて心温まりたい時、魅力的なキャラクターに会いたい時。

3. 『夜と霧 新版』/ ヴィクトール・E・フランクル – 極限状態で見出した、生きる意味とは?🕊️🕯️

- どんな本?: ナチスの強制収容所を生き延びた精神科医フランクルによる、壮絶な体験とその中で見出した人間の尊厳、生きる意味についての記録であり、心理学的な考察。世界的ベストセラー。
- 魂のココが震えた! ポイント: これを読むと、普段の悩みがいかに小さいものかと思わされる…と同時に、どんな状況下でも失われない人間の精神的な自由と尊厳について深く考えさせられます。人間として何を経験し、何を決定し、どう行動するかがその人の本質であり、それは置かれた立場とは関係ない、というメッセージ。「では、自分は何を成すのか?」と、自らの生き方を問い直さずにはいられません。人間の愛は精神的な繋がりである、という言葉も深く刺さります。
- こんな時に/こんな人におすすめ: 人生の意味について考えたい時、困難な状況にあると感じる時、人間の精神の強さに触れたい時。

4. 『ボタニストの殺人』/ M・W・クレイヴン – 息もつかせぬ展開! 驚愕のクライムサスペンス 🌿🔪

- 著者・シリーズ: M・W・クレイヴン「ワシントン・ポー」シリーズ
- どんな本?: イギリスを舞台にした、はみだし者の捜査官ワシントン・ポーと天才分析官ティリー・ブラッドショーのコンビが活躍する人気警察ミステリシリーズ。本作では不可能犯罪に挑む。
- 魂のココが震えた! ポイント: 2つの不可能犯罪が同時に展開し、読者もポーたちと一緒に「どうなってるんだ!?」と頭を悩ませることに!🤯 手口を推理しながら読み進めても、まず当たりません(私は完敗しました…)。そして待ち受ける驚愕のクライマックス! 「えええ!?」と声が出ます。ストーリーテリングもキャラクターも本当に魅力的で、ページをめくる手が止まりません!
- こんな時に/こんな人におすすめ: ハラハラドキドキするミステリが読みたい時、魅力的なバディものが好きな時、予想を裏切られたい時! シリーズものですが、ここから読んでも面白い!

5. 『流浪の月』/ 凪良ゆう – 世間の”普通”とは違う、二人の真実の物語 🌙💧

- どんな本?: 誘拐事件の「被害女児」と「加害者」とされた二人が、15年後に再会する。世間から貼られたレッテルの中で、誰にも理解されない絆を抱えて生きてきた二人の魂の軌跡を描く。本屋大賞受賞作。
- 魂のココが震えた! ポイント: 事実は一つでも、真実は人の数だけあるのかもしれない…。事件という「事実」の裏側で、世間には理解されないけれど、確かに存在した二人の「真実(心通い合った時間)」が、痛いほど切なく描かれています。事件がもたらした哀しく辛い秘密、拭えない不安、そして世間の目という茨の道…。それでも繋がりを求めずにはいられない人間の孤独と愛が、胸に迫ります。多くの人が、それぞれの傷を抱え、歪な形でも誰かと繋がり、支え合って生きているのかもしれない、と考えさせられました。
- こんな時に/こんな人におすすめ: 深い人間ドラマに触れたい時、切ない物語に涙したい時、「普通」ってなんだろう? と考えたい時。

6. 『冬季限定ボンボンショコラ事件』/ 米澤穂信 – ほろ苦く、そして愛おしい青春の終わり 🍫☕

- 著者・シリーズ: 米澤穂信「〈小市民〉」シリーズ
- どんな本?: 「小市民」であることを目指す高校生、小鳩常悟朗と小佐内ゆきのシリーズ完結編(?)。卒業を間近に控えた冬、小佐内さんが持ち込んだボンボンショコラを巡る日常の謎と、二人の関係性の行方を描く。
- 魂のココが震えた! ポイント: とにかくラストシーンが最高すぎる!😭 色々な意味で「らしい」結末。これまでのシリーズを読んできた者として、もう感無量です…。『夏季限定トロピカルパフェ事件』から続いてきた、甘酸っぱくて少し捻くれたような独特の作品の雰囲気と、小鳩くんと小佐内さんの絶妙すぎる空気感を、こんなにも丁寧に、完璧に着地させてくれるなんて…! 米澤先生、ありがとうございます!
- こんな時に/こんな人におすすめ: シリーズファンはもちろん、青春ミステリが好きな方、ほろ苦い読後感を味わいたい方。できればシリーズ順に読むのがおすすめ!

7. 『禁忌の子』/ 山口 未桜 – デビュー作で大賞受賞! 禁断の島で起こる恐怖と謎 🏆🏝️

- どんな本?: 2023年の横溝正史ミステリ&ホラー大賞で、大賞と読者賞をダブル受賞した山口未桜さんの衝撃的なデビュー作!🏆🥇 外界から隔絶された島を舞台に、古くからの因習や禁忌(タブー)に触れてしまった者たちを襲う、恐ろしくも切ない物語。魂のココが震えた!ポイント:
- 🥇 デビュー作とは思えぬ完成度と筆力!: これがデビュー作とは信じられないほどの構成力と読ませる力! 冒頭からグイグイと不気味な世界に引きずり込まれます。
- 🤫 息詰まる閉塞感と因習の恐怖: 舞台となる島の、逃げ場のない閉塞感と、そこに根付く奇妙な風習・タブーの描写がとにかく秀逸! じわじわと精神を蝕むような恐怖感がたまりません…。
- 😱 本格ミステリ×濃密ホラーの融合: 不可解な事件の謎を追うミステリの面白さと、土着信仰や禁忌がもたらす根源的なホラー要素が完璧に融合! 論理だけでは説明できない「何か」を感じさせます。読後、しばらく悪夢を見るほどの破壊力…(褒めてます!)。
- こんな時に/こんな人におすすめ: 本格的なホラーミステリが読みたい時、閉鎖空間ものや因習・タブーといったテーマに惹かれる方、

8. 『死はすぐそばに』/ アンソニー・ホロヴィッツ – 作者自身が登場!? 捻りの効いた傑作ミステリー 📖🤔

- 著者・シリーズ: アンソニー・ホロヴィッツ「ホーソーン&ホロヴィッツ」シリーズ
- どんな本?: ミステリー作家であるホロヴィッツ自身がワトソン役となり、風変わりな元刑事ホーソーンを探偵役として、実際に起きた(という体の)事件の捜査を記録していく、というメタフィクション構造のミステリシリーズ。
- 魂のココが震えた! ポイント: この「作者自身が物語の登場人物になる」という独特な構成がまず面白い!🤣 ホロヴィッツ自身のボヤキや、ホーソーンへの困惑がユーモラスに描かれつつ、事件の謎は本格的。今回も「どうやって解決するの?」と勘繰りながら読んでも、自力で真相に辿り着くのは至難の業でした…。見事なプロット!
- 一言コメント: 毎年刊行されるのが楽しみなシリーズ! 今回もホロヴィッツ先生にしてやられました…。ホーソーンの謎(彼自身の過去)も、早く解き明かしてほしい…!

9. 『暗黒館の殺人』/ 綾辻行人 – シリーズ最大の問題作! 圧倒的没入感と衝撃 🏰⏳

- 著者・シリーズ: 綾辻行人「館」シリーズ
- どんな本?: 湖に浮かぶ孤島に建つ、時計塔と異様な雰囲気を持つ「暗黒館」。招待された大学生・江南孝明が、館の主人や住人たち、そして過去の惨劇と対峙する中で、新たな連続殺人に巻き込まれていく…。
- 魂のココが震えた! ポイント: まさにシリーズ最大の館、そして最大の謎!🏰 4分冊という圧倒的なボリュームで描かれる、濃密で閉鎖的な世界観にどっぷりと引き込まれます。そして、散りばめられた伏線が一つに繋がり、真相が明らかになるあのページをめくる瞬間のカタルシス(快感)は、『十角館』に匹敵する衝撃!🤯 堂々と、そして大胆に仕掛けられた罠に、まんまとハマりました…。解決編の4巻は、本当に一気読み必至です!
- こんな時に/こんな人におすすめ: どっぷり物語の世界に浸りたい時、重厚長大なミステリに挑戦したい時、館シリーズが好きな方(もちろん未読でも!)。

10. 『ここはすべての夜明けまえ』/ 間宮改衣 – 静かな衝撃。自分と向き合うための物語 🌌💧

- どんな本?: 静かで、痛切で、どこか諦念に満ちた空気感が漂う。現代を生きる人々の、言葉にならない感情や日常を、独特の感性で切り取った物語(群像劇?)。芥川賞受賞作。
- 魂のココが震えた! ポイント: 「これは自分のために書かれた本だ」と初めて感じました。どうしようもなかったかもしれない人生の、かなしみ、くるしみ、少しのよろこび、無力感、怠惰、鬱々とした気持ち…。それら全てを否定せず、ただ抱えたまま生きること、その意味を問わず、まっとうすることの尊さ。派手な出来事は起こらないけれど、読後、静かな衝撃と共に、深く自分自身と対話させられるような感覚になりました。言葉の一つ一つが、丁寧に選び抜かれていると感じます。
- こんな時に/こんな人におすすめ: 言葉にならない感情を抱えている時、静かに自分と向き合いたい時、純文学に触れてみたい時。

まとめ ✨ 本との出会いは、人生の宝物
独断と偏見で選んだ「人生で特別な意味を持つ10冊」、いかがでしたか?😊
ミステリー、SF、青春小説、ノンフィクション…ジャンルは様々ですが、どの作品も私の心を強く揺さぶり、時には価値観を変え、時にはそっと寄り添ってくれた、大切な本たちです。
本との出会いは、まさに一期一会。思いがけない一冊が、あなたの人生を豊かに彩るかもしれません。もし「何か面白い本ないかな?」と感じていたら、ぜひこのリストの中から気になるものを手に取ってみてください。
そして、皆さんの「人生の10冊」も、いつか教えてくれたら嬉しいです!📚💖
それではまた、エウレカブログでお会いしましょう!👋
















